2015年12月1日火曜日

珈琲豆の精選

珈琲豆の精選には、スマトラ方式を除いて、大きく分けて

 ・ウォッシュド(水洗)
 ・ナチュラル(非水洗)
 ・パルプドナチュラル

があるそうです。

ところが、最近では、なんとか味の差別化を計りたいという趣旨から
パルプドナチュラルでも、ミューシレージをどの程度まで残すかで、
イエローハニー、レッドハニー、ブラックハニーと区別をつけているようです。

さらにさらに、最近では、さらなる差別化を求めて、樹上完熟の豆(ボイヤというらしい)もふえてきていて
その上、樹上での完熟度合いを、どこまで完熟させるかで、完熟を通り越して紫から黒になるくらいまで樹につけたまま、乾燥させることもあるようです。

まさに、かつてのプロレス団体のように、なにがなんだかわからない状態になっています。

ただ、珈琲豆が緑から赤に変わるよりも、赤から紫に変わるほうが、はるかに時間がかかるそうなので、それに伴う、農園の管理は並大抵では無いと思います。

何が何だかわからなくなっていることも確かですが、よりいろいろな面白い珈琲が試せることも
確かで、どんどん、深みにはまっていきそうです。。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿