2015年12月30日水曜日

2015年も終わります

昨日もって2015年の営業終了です。

2015年はお店を始めた転機の年。
お店の開店に力を貸してくださった、オーナーには感謝してもしきれません。

また、お世話になってる、カフェのマスター初め沢山の方に、勇気づけられたり
励まされたりして、なんとかここまでこぎつけることができました。

2015年終了といっても、オープンしてわずか一ヶ月。
ドタバタ、テンパリっぱなしの一ヶ月でした。
わずか一ヶ月ですが、いろいろなお客様にご来店頂き、感謝および勉強になることばかりでした。

特に、昔の会社の同僚がたくさん遊びに来てくれて、本当に嬉しかったです。
会社員時代にも助けられ、会社をやめてからもまだ助けてもらってます。
本当に、感謝感謝です。

そして、開店に至るまでのすべてを支えてくれた相方には超感謝!

というわけで、2015年の漢字は「感謝」です

  (・・・って、一文字じゃ無いじゃん (^^ゞ  )


焙煎(珈琲豆)に関しては、どの方向に進んでいけばいいのか、まだまだブレブレですが
来年はいろんな方の意見も参考に、進む方向を見つけていけたらと思っています。

皆様、今年もお世話になり、ありがとうございました。

再度、感謝です m(_ _)m

2015年12月28日月曜日

カフェインの致死量

物騒なタイトルです。

最近お店に立っていると、よくお客様に言われるのが「カフェインで人が死亡したんだってね!」
という話題。

以前にも書きましたが、効能云々で珈琲を飲むのは好きではないですが、いろいろ聞かれることが多いので簡単にまとめておきます。

データ等は
 「コーヒーの医学」 http://www.nippyo.co.jp/book/5293.html
 「全日本コーヒー協会HP」 http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/caffeine
 「百珈苑 blog」 https://sites.google.com/site/coffeetambe/level3/caffeine

などを参考にしています。

カフェインの効能としては
 ・ダイエット
 ・疲労回復
 ・利尿作用
 ・頭痛、二日酔い 
などが、有効な作用と言われています。

一般的にコーヒー100mlには カフェイン60mgが含まれているそうです
  (なので標準的に1杯 150mlとすれば 90mg)

カフェインの致死量に至っては
 ・ 10g~30g とか 
 ・ 体重1kgあたり 0.2g (体重60kgなら 12g)

などと言われています。

なので、コーヒーに関しては サクっと計算しても、 一度に80~100杯程度
量にして 一度に12リットルから 15リットル飲まなければ、致死量に至らない計算になります。

ただ、市販のエナジードリンクは1本あたり 300mg 程度含まれているものもあるようですが
それでも、30本ほど飲まなければ、危険性はないはずです。
無くなった方は。1年ほど前から、カフェインの多く入ったエナジードリンクを大量摂取したり、
カフェインの錠剤なども併用していたようです。

カフェインは蓄積性は無いと言われているようですが、排出される3~4時間を待たずに、継続的に摂取した場合などは、あまり参考例もないのでしょう・・・?

何事も、過ぎたるは、なんとか ですね。

わたしも、コーヒーは一日 6杯以内にしようと思います。


2015年12月27日日曜日

なんとなく

なんとなく、窓越しに見える「COFFEE BEANS」が可愛かったのでパチリ!














今日は、沢山お豆を買って頂きありがとうございました。

ほとんど、空っぽになってしまったので、早々にお店を閉店にして、焙煎です。















今日も、明日も焙煎します \(^o^)

2015年12月25日金曜日

シュトーレン

今日はクリスマスだったようです!

夕方、ゆる~りと営業していると、お菓子作りの上手な仲良しの友人が、
お手製のシュトーレンをさしいれてくれました。









































(写真がへたっぴで、ごめんなさい)

美味しそうで、おしゃれ(^○^)

さっそく、頂いて、明日から年末を乗り切りたいと思います。


差し入れ、ありがとう\(^o^)



2015年12月22日火曜日

ゆっくりカフェインがリリースされる珈琲

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3350329/Coffee-kick-day-Nestle-claim-developed-technique-makes-possible-slow-release-caffeine.html

ネスレが、カフェインをゆっくりリリースする珈琲を共同開発しているそうです。
1杯の珈琲で一日中カフェインの効果を感じられる珈琲だそうな。

なんか、珈琲てそういう飲み物じゃない気がするのはわたしだけ?

カフェインの効果云々とか、死亡率が低下するとか、パーキンソン病の予防とかありゃこれや・・・

そんなことよりも、あの香りと、ほっとできる瞬間があるから、珈琲はやめられないのだと思います。

一日一杯で、なやかんやの効果があるとか言われても、きっと何杯も飲んじゃうだろうなぁ・・・。

それよりも、リンク先のホームページの真ん中辺りの豆の写真。
豆面の悪いのが気になります。
最低でも5粒は取り除きたい豆だと思います。

ゲイシャとマラカツ

今日もお店はお休みですが、朝から、明日からの分を5バッチ焙煎。

お店に時々遊びに来てくださる、超珈琲通の方から、
「ボリビアのゲイシャが手に入ったので、試飲しよう」とのお誘いを受け、沼津の某珈琲店に集合です。

マスターが、ゲイシャを「コーノ+ペーパー」と「フレンチプレス」で淹れてくれました。
そして、お店の今日の珈琲は「ニカラグアのマラカツ」

ボリビアのゲイシャもニカラグアのマラカツも自分ははじめて味わうお豆です。

しばし、ゲイシャとニカラグアで盛り上がっているところへ、ニカラグアの焙煎者が登場。

「焙煎&カッピングのスペシャリスト」、「ドリップのスペシャリスト」、「超珈琲通」、
おまけとして私の4人が顔を付き合わせて、珈琲を前に語り合う、濃ゆ~い時間が流れています。
そして、それを、にこやかに眺める社長(女性)。

しかも、ニカラグアは、ダブルファーメンテーションというはじめて聞く精製方法。

本当に、濃すぎるくらい濃密で、勉強になった数時間でした。


おかげで、次の約束の時間を完全に忘れてしまいました・・・・・(^^ゞ

2015年12月20日日曜日

石塚明由子ライブ

今日はお店はお休みですが、頼まれてた豆を2バッチ焼いて、午後からはライブへ

10月25日に引き続き、石塚明由子さんのライブ。
場所ははディレッタントカフェの3Fのwaltzで。。。。

今回は、vice versa の松尾さんのギターも加わって、guitar+base+vo(アコギ)のトリオ編成です。

美味しいワインと、チーズに心地よい音楽で、源兵衛川を眺めながらまったりと過ごさせてもらいました。

今回はマイクのプラグが抜けるハプニングや、知らぬ間に最終曲が終わっているなど
涙も、笑いも、ハプニングも盛りだくさんの楽しいライブでした。

ハプニングがなければ、ライブでない!!

そして、最後をきっちりまとめたベースの須藤さん。。。 最高です!

とても、気持ちが良いので、飲み直したいと思ったのですが、まだ、お店が開店していない時間。

ということで、ワインとチーズと音楽のあとは、回転寿司で、生ビールとお寿司でした。

満足な一日でした \(^o^)


2015年12月19日土曜日

2015年12月15日火曜日

今日の雲

今朝もこの雲がかかってます。

夜は雨ですね


2015年12月7日月曜日

珈琲バッジ

開店のお祝いに、シャツと珈琲のバッジのプレゼントをもらいました。

珈琲バッジ、めっちゃくちゃ、かっこいいです。

なんでも、本物のマンデリンから型取った、銀製ということで、リアル感もはんぱありません。
マンデリンか、マラコジッペのように、大きくてふっくら。

とにかく、かっこいいので、店にいらした方は、店主の顔はどうでもいいので
是非、襟に輝く珈琲バッジを御覧ください。

めちゃくちゃ嬉しくて、嬉しくて。。。。(*^^*)

本当にありがとうございました。

明日から早速、襟につけて、営業です。




2015年12月4日金曜日

扉を開けるか閉めるるか・・・

今日はとても風が強く、寒い一日でした。

お店のドアは、いつも開けっ放しで営業していますが
流石に今日は、風も吹きこむし、ドアもバタバタ、お客様も寒いというので
ドアを閉めて営業しました。

すると・・・・
圧倒的に、声を掛けてくれる方の数も減るし、お店に足を踏み入れてくださる
お客様の人数も少なくなります。

ドアが空いていれば、顔を出すけど、閉まっているドアをわざわざ開けてまで
覗いてくださる方は、少ないです。

うーん・・・・
これから、冬本番。
悩ましい、問題です。

2015年12月1日火曜日

珈琲豆の精選

珈琲豆の精選には、スマトラ方式を除いて、大きく分けて

 ・ウォッシュド(水洗)
 ・ナチュラル(非水洗)
 ・パルプドナチュラル

があるそうです。

ところが、最近では、なんとか味の差別化を計りたいという趣旨から
パルプドナチュラルでも、ミューシレージをどの程度まで残すかで、
イエローハニー、レッドハニー、ブラックハニーと区別をつけているようです。

さらにさらに、最近では、さらなる差別化を求めて、樹上完熟の豆(ボイヤというらしい)もふえてきていて
その上、樹上での完熟度合いを、どこまで完熟させるかで、完熟を通り越して紫から黒になるくらいまで樹につけたまま、乾燥させることもあるようです。

まさに、かつてのプロレス団体のように、なにがなんだかわからない状態になっています。

ただ、珈琲豆が緑から赤に変わるよりも、赤から紫に変わるほうが、はるかに時間がかかるそうなので、それに伴う、農園の管理は並大抵では無いと思います。

何が何だかわからなくなっていることも確かですが、よりいろいろな面白い珈琲が試せることも
確かで、どんどん、深みにはまっていきそうです。。。。