2015年1月27日火曜日

戻ってきました yukiwa M-5改

新潟の三宝産業さんに、お願いしていた、yukiwaのドリッパーが戻ってきました。

こちらがオリジナルの注ぎ口

 カモノハシのくちばしから、ツルのくちばしに変わりました






















点滴抽出もほそ~く注ぐのも、太く注ぐのも思いのままです。
これで、またドリップが楽しくなりました





 改造費 1,000円と送料+代引き手数料で改造していただけました。
三宝産業様 ありがとうございます。

同じ形のものを購入したい方が入れば、直接三宝産業さんに問い合わせたほうが、面倒がないし、結果的に安いと思います。
(購入をお願いすれば、予め改造したポットを発送してくれるようです)

yukiwaのポットを買う時には、目的にあったものを選ぶ必要がありますね。



三宝工業さんのホームページを検索すると「1個でも2コ2コ3宝 産業」と検索結果にでてきます。
ほんとうに、1個から改造してくれます。
ありがたいことです。

三宝産業さんは新潟の燕市、そういえば、昔新潟に住んでいたころ
「1コでも2コ2コ サンコーの~♪ あられ、おせ~んべい♪♪」という、コマーシャルがありました。

新潟の方は、このフレーズが好きなのかもしれません (^O^)













2015年1月18日日曜日

買っちゃいました COFFEE PRESS(抽出器具)

昨日 東急ハンズをふらふらしていたら、目に止まったので買ってしまいました。
COFFEE PRESS
税抜き 900円です。















取っ手の部分がピストンになっています。

今は、山や外出先の車の中ではコーヒーバネットで抽出しています。
もう少し簡単にできるかなと、試しに買ってみました






















こんな、感じで粉を詰めますが、いつもの様に13g挽いてみたら、中に入りきりません
入れられるのは 10g maxです。






















みるっこの受け口にちょうどいい大きさなので、粉がこぼれることがありません
(でも、外出先ではみるっこつかいませんよね)

















お湯を入れた、カップに4分間浸して、その後で、好みの濃さになるまで、
上のピストンをプシュプシュしてあげます。















できあがりです。
フレンチプレスと似たような理屈でしょうが、あまりボディ感を感じません。
というのも、粉を10gにしたのに、お湯はいつもの150ccのままでした。

10gで120ccあたりが、適切なのかも?
粗挽きにしないと、液体の中に、粉分が出てきます。

それに、最後、ピストンを強くおしすぎると、容器から、残った粉が出てきません。
エアロプレスのように、反対から押し出せればいいのですが・・・

それほど、便利~・・・とは、感じませんでしたが、次回、車中で使用してみたいと思います。


2015年1月17日土曜日

1月のテースティング(コロンビア)

今月もテースティングのお勉強に行ってきました。

今月のテーマはコロンビアです。
コロンビアは日本の3倍の面積があり、その南北の地域差、テロワールの違い
および ティピカ、カトゥーラ、バリエタコロンビア、カスティージョの4種が混在しており
(ティピカはもう殆どないそうですが・・・)
イエメンとならんでその味覚がもっとも見えない国だそうです。

今回はコロンビア南部のウィラとナリーニョの豆をカッピングしました。

第一セッションはウィラの豆で、その中に、ケニアとイエメンが1カップずつはいっています。
酸味はレモンのようなしっかりした酸味で、ボディもしっかりしていました。
グアテマラは、非常に近い香味ですが、僅かにアフターに何かが口に残る感じ。
イエメンは完全な別物、ナチュラル系の強い香味で悪く言えば、発酵に近いような風味。

しかしここ十年でも、最高のイエメンで、おそらく、日本国内でこれ以上のイエメンはしばらくは飲めないだろうということでした。
きれいなのは間違いなく綺麗な香味でしたが、正直好きかと言われると・・・ なところがあります。

第二セッションではナリーニョの中にグアテマラ・アンティグアが1カップです。

同じコロンビアでも、別物。
ナリーニョの方は5つの少農家のものがあったのですが、いずれも、酸味、ボディが相当強くでており、しかもSWEETさも、持っており、はっきりと第一セッションのナリーニョとの違いを感じることが出来ました。

それにしても、やはりカッピングは難しいです。
12人くらいの、かなりの経験の積まれた方々もいるのですが、それでも、どれがいいかは、かなり票が割れます。

でも、こうやって、少しづつ舌と鼻と感性を鍛えていくしかないのでしょうね・・・
まだまだ、勉強は続きます。

2015年1月16日金曜日

今朝の富士山

今朝の富士山は、今シーズン 一番の雪でした。
裾野まで、真っ白です。

くも一つ無い・・・


2015年1月15日木曜日

焙煎大失敗

先日の、みるっこのホッパー破壊、yukiwaの購入とちょっと、トホホな状況が続いていますが、
またまた、本日の焙煎もやらかしてしまいました。

今日の、焙煎は、ブラジルハニーショコラ。
だんだん、上手に焼けるようになり、チャフ飛ばしのコツも教えていただいたので
気合を入れて、焙煎を開始したのですが・・・・

最近の気温と、予熱から、中点83℃を狙って、豆を投入してみたものの、なんと中点は73℃

「ナゼ~??」と疑問符 6個くらい、頭にのせて、パニックってしまい、100℃までの時間も
1分以上オーバー。
全体の焙煎時間も、2分くらい余計にかかってしまいました。
しかも、焼け色も ムラだらけです。

焙煎後、重量を量ってみたところ、なんと500gオーバー。
そうなんです、次回は600g焼くつもりで、いたのに、500gのカロリーで焼いてしまったのです。

焙煎後、ドリップしてみたところ
香りの方は・・・そこそこの香り?
味の方は・・・・独特の生焼け感と、飲み込んだ後に舌に残るような渋み。

当然ながら、大失敗です。

てな感じで、2015年 なかなかすんなりとは行かないスタートです。

でも、600gに向けての、予備データが採れたと思い、良かったとしましょう。


今年は、何があっても、良かった、良かったで乗り切りたいと思います。

使ってみました yukiwa M-5

さっそく YUKIWAのポットでドリップしてみました。

あれ?
前のやかんより、お湯が上手くコントロール出来ません。
ポタポタ点滴も出来ません。

しかも、ポタポタ注いでいると、注ぎ口を伝わって、少量のお湯が底からたれてきてしまいます。

なんで~・・・?
高いお金出して、買ったのに?
ひょっとして、個体差?

webで検索してみたところ、注ぎ口を特殊加工したものもあるとのこと?

いろいろ、うろうろ・・・ウロウロ web上をさまよった結果
製造元の yukiwa(三宝産業)さんにメール問い合わせしてみました。

すぐに、返事がいただけたのですが、要約すると
「yukiwa M-5ポットはホテルレストランのサーブポットとして、作られたもので、
 ドリップ用ではなく、コーヒーメーカーが 注ぎやすさと、とって形状に着目して、
口元の加工をして使っている」
とのことでした。

; ̄ロ ̄)!!

ですが、三宝産業さんにお願いすれば、口元の追加工をしてくれるとのこと。

ちょっと、悩みましたが、ドリップポットとしての本来の目的を果たすためにも、ここは自分でやらずに、プロにお任せしようと思います。

は~・・・、何事も、知らないと、いろいろやらかしてしまいますね。
でも、またひとつ、経験値が増えたと思ってよしとします。

きっと、こんなこともあるので、よりいっそう、このポットには愛着が湧くのだと思います。

2015年1月14日水曜日

買っちゃいました yukiwa M-5

なんとなく、ず~っと気になって迷っていた ドリップポット

yukiwa M-5

買ってしまいました。

yukiwaにするかタカヒロにするか、迷った挙句選んだのがこっち

さてさて、どんな感じに ドリップできるのか、楽しみです。


2015年1月2日金曜日

みるっこ

みるっこで 豆を挽くと 予想通り 粉が、周りに飛び散ります。

それに、付属の、粉受けは、プラスチックなので、粉がくっつきまくりです。

お店や、いろいろなかたの、ブログを見てみると、
ステンレスのカップやガラスのカップで受けられてる方が多数。

ということで、自分もいろいろ、やってみました。


ステンレスカップや、ガラスカップを、粉の出る穴の奥のほうまで入れれば
粉は飛び散りにくくなりますが、やはり隙間からは出てきます。

またガラスのコップは結構、粉がくっつくんですね?
洗っちゃうと、その後すぐには使えないし、
ほっぽっておくと、粉やら、微粉が酸化してしまいそうだし・・・・

一番間違いないのは、写真の様にペーパーフィルターで、口を完全に覆ってしまえば
ほとんど、飛び散りません。
ですが、ビジュアル的にいかがなものか・・・
それに、不衛生。

















で、こんなものを、工作してみました。

















これを、ドリッパーの中に入れて、それを、みるっこの口のところにあてがえば・・・

















見事、周りにも飛び散らず、粉がキレイにペーパーフィルターに収まります。

みるっこの出口径より、大きいと隙間から、粉が出てきますし
出口径より、小さいと、回転している歯にあたって、危険そう。


実際に、商品化するなら、食品ということもあるので、 18-8ステンパイプの両端に
ゴムパッキンを付けて、みるっこの出口に当てられるようにすれば、工程も材料費も
安価で済みそうですね。
見栄えも良さそう。

富士ROYALかYUKIWAで発売してくれないかな?

内径37.5 Φ40.5 長さ60mm くらいが、使い勝手が良さそうです。
ステンパイプだと Φ38 か Φ42.5でしょうか・・・
さすがに、市販パイプで18-8ステンはなさそうです・・・

こわしちゃった みるっこ 大事に大事に 使いましょう

2015年1月1日木曜日

あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます。

2014年は久々に、紅白をみて、中島みゆきの存在感にやっつけられた
ハレノヒです。
 (そんなに、興味があったわけではないけど、すごかった)
 (福山も、サザンも、美輪明宏も感動しました。)

今年の目標は

 ●天候、気温、湿度などに左右されずに、いつも美味しい、お豆を焼けるようになる!!

です。

少しづつでも、前に進んでいきたいと思います。



2014年で一番感動した、言葉 (言葉かどうかは?ですが)

1.01の365乗 = 37.78
0.99の365乗 =  0.026

毎日たった1% 進んでいけば 1年後には37.78
逆に 毎日1% 後ろ向きになると 1年後には 0.026

すごい差ですね
ちなみに 1.001の365乗は1.44
0.1%昨日の自分より、進歩すれば、1年後には1.4倍の自分になれるんですね。

前向いて行きましょう。


今年も、よろしくお願い致します。