2014年7月9日水曜日

焙煎日

毎週水曜は焙煎日

今日は相方のリクエストでケニアを焼こうと思ったのだけど
ん? なんと、豆が200gしかありません。。。

「俺のドカ」の最低焙煎量は250g
仕方ないのでプレブレンドで焙煎。
ケニア200g、ブラジル100g、イルガチェフウォッシュ100g、イルガチェフナチュラル30gで焙煎。

普段の焙煎は、500gで焼いているので、今日は練習のため、グアテマラとエチオピアを300gで焙煎。

まずは、最近割りと上手に焼けるグアテマラから・・・
豆の量が普段より少ないので、若干火力を弱め、135℃で豆投入
しかーし・・・・な、なんと中点が117℃までしか下がらない・・・・
慌てて、火を消し、ブロワーUP、ダンパー開け気味にして、無理やり温度を下げ
90℃で再点火。
結局豆投入から100℃まで、6分8秒もかかってしまいました。
おかげで、全体の焙煎時間も14分39秒もかかりました。

気を取り直して、エチオピア300gを焙煎。
前のグラテマラで中点が下がらなかったし、釜も温まっているので、こんどは110℃で豆を投入
またまた、しかーし・・・・こんども中点は103℃
またまた、火を消して、90℃まで下げて再点火
しかもイルガチェフ、豆が小さいので、温度の上がりが早い
1ハゼ後も火力の絞りが遅かったのか、温度上昇が大きいため、豆温度210℃で火力ダウン。
しかし、今度は火力を絞りすぎて、温度上昇が遅い・・・
という、散々な焙煎になってしまいました。

で・・・で・・・でもって、またまた、気を取り直して
ケニアのブレンドを焙煎。
こちらは、約450g有ったため、ほぼ想定通りのプロファイルで仕上がりました。

う~ん・・・やはり、焙煎職人への道はとおいです。
とりあえず、500g 300g での中点データがとれたので、あとは400g,600g,700g
のデータを取れば、おおよその傾向が見えるのですかねぇ・・・

こうやって、少しづつ、データと経験を積み重ねていくしかないですね。

味の方は・・・ケニアはケニアの味で美味しかったけど、予想していたイルガチェフナチュラルの香りは、あまり出ませんでした。

グアテマラは、飲めない味ではないけれど、手網時代に水抜きを失敗した時のような味がしました。

うーん!
今日も、いい経験になった。
つづけて焼きたいけれど、また来週水曜日まで我慢!
しばらくはプロファイルデータとにらめっこします (^O^)

写真は、グアテマラとエチオピア


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