2014年12月27日土曜日

「割れ」

もう2週間も前の話になりますが、今年の漢字が発表になりました。

ことしは、「税」ということ。

さて、自分の今年の漢字はなんだろう・・・・とかんがえたところ





「割」



「われる」ではなかろうかと・・・ (^^ゞ

今年、開始早々の、2月には 大雪で 1階の屋根が割れて、大混乱

先日は、購入したばかりのブーツのソールが、なんと使用2日目にして、真っ二つに割れ。



そして・・・・



そして・・・・


おととい、到着したばかりの、「みるっこ」のホッパーも、割れてしまったのです。



完全に、私の不注意で落っことしてしまい、こなごなです。


















あまりのショックに、ボーゼン。
しばらくは、立ち尽くすのみでした。

買ったばかりなので、悔しくて、あたらしいホッパーを注文しようと思ったのだけど
みるっこ も ホッパーも 明らかに、泣いています。
私の扱いに心の底から泣いています。

なので、ホッパーの破片を拾い集め、ジグソーパズルのように、組み直し
接着剤で、なんとか、貼り付けてみました。
 (かけらが、いくつか見つかりません)






















みるっこも、ホッパーも 少し笑ってくれました。

人前で使うには、恥ずかしいホッパーなので、新しいのを買おうとおもいますが、
部屋で使う時には、心に留めておく意味でも、この状態で、大切に使っていこうとおもいます。






















「ごめんよ、みるっこ!! 大切に使うからね!!」


そんな、こんなで、今年も、あと4日でおしまいです。

2014年12月24日水曜日

みるっこ参上

先週は、友人から頼まれて、5人分のお豆を用意させていただきました。
うち4つは、豆でなく、挽いてくださいとのこと。

今、愛用しているザッセンの手挽きミルでは、上手く挽けない・・・・というよりも、4人分挽くのはしんどいです。
なので、別な友達から、kalitaのC-90ミルを借りて、対応しました。

いつか、挽き売りをする時には、やっぱり dittinngあたりを準備しなくては。
という思いと、昔から、手挽きミルで「コリコリ」やる時間が大好きなので、電動ミルには手を出しませんでした。

でも、こんなこともあったので、思い切って買ってしまいました。
でも、でも、dittinngではありません。
富士royalの「みるっこ」であります。

 (「今日、買うなら、頼まれた時に、すぐ買えよ!!」という相方のツッコミがきそうですが)

そして、昨日、我が家にやって来ました。
















なかなか、重くて、いい感じです。
ミルに、重たいは大事なことだと思っています。

でも、粉受けは、見るからに プラスチック・・・・しかも、本体にはアース端子も見当たりません。
 (もと、電気屋としては、モーターを装備していて、しかも 粉を出すものに、アース端子がないなんて・・・なんとなく、合点がいきません)

というわけで、静電気がすごそうなので、粉受けは、最初から使う気ゼロです。

さっそく、本日、焙煎が終わった後に、挽き比べをしてみました。













多分、全然わからないと思いますが、左上からダイヤル1 ~ 右下がダイヤル10です。
どれも均一に、想定通りの大きさで挽けています。
ペーパーなら 4~6
ネルなら 6~8 あたりですかね?

明日からが、楽しみです (^O^)

2014年12月14日日曜日

スターバックス続き

12/6の続きです。
スタバはどこへ行くのでしょうか・・・
写真だけ見ると、とてもスタバとは思えませんね (笑)


















アジア進出とあるけど、相当なスペースが必要なきがします。
まぁ、焙煎というものが、普通の人にとっても、すごく身近になるきもしますが・・・・

しかし、このPROBAT・・・とても、身近には感じられません。
おもったより、ローストが浅く見えるのは、写真のせいでしょうか?

まぁ、一度は見てみたいです。

2014年12月8日月曜日

わかりやすいネルドリプ③

今日は、D&DEPARTMENT東京で行われた、「わかりやすいネルドリップ③東京」へ行ってきました。

講師は、福岡「美美珈琲」の森光宗男さんと、元「大坊珈琲」の大坊勝次さん
このお二人の名前に惹かれ、迷わず行かせてもらいました。













前半で、プロジェクターを使用したネルドリップの説明。後半で、森光さんのグループと大坊さんのグループ2つに分かれての、ドリップ実習という形です。

森光さんの、ネルドリップに対する解説。
森光さんは、珈琲の味を、音の音程の組み合わせや、色の3原色(赤、青、黄色)にたとえて
甘み、苦味、酸味をどうグラデーションするかで、ドリップを追求しているそうです。
すごい!

後半の、ドリップ実習。
先に大坊さんが、ネルを使ってドリップしながら解説をしてくださいました。
20gのやや粗挽きの粉で、70ccの珈琲を抽出。
一度だけ飲んだ、大坊珈琲の記憶がはっきり残っていました。

大坊珈琲です。

感激しました。

ドリップする大坊さん






















とろ~っとして、苦いのに、奥のほうで甘い。
大坊さんいわく、「甘苦」の味が一番好きとのこと。

森光さんとはほとんどお話させていただくことが出来ませんでしたが、大坊さんとはいろいろお話させていただきました。

大坊さん
口数は多くないけど(むしろめちゃめちゃ、少ないですが)、ひとこと、ひとことに味と深みがあります。
あっ、まさに、大坊珈琲ってそのまま、大坊さんなんですね。


「ゆっくり、ゆっくり淹れるから、お客様をお待たせしてしまう。でも、ゆっくり、淹れる

 お客さんも、ゆっくり待つ

 そこに、何かがあるんだと、僕は思います」


と、おっしゃってました。



森光さん、大坊さん
本当に魅力的です。

SCAJの最新のドリップもドリップ珈琲。
これもドリップ珈琲。
やはりコーヒーは奥が深いです。

あんな男になりたいなぁ~と思い、何故か昭和の空気をを感じながら、いいきもちで、テクテクと九品仏駅に向かう、ハレノヒでした。

本当に、行ってよかったです。





2014年12月7日日曜日

カップの色でコーヒーの味がかわるのか?

今日はこんな、記事に出会いました。

苦いコーヒーを飲みたいときには、茶色のカップで・・・
濃さを求めたいときには、白いカップで・・・

なんとなく、納得です。

⇒ http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20141205/Escala_20141205_4140588.html

⇒ http://www.lifehacker.jp/2014/12/141207giz_coffee.html

ちなみに、コーヒーを飲むときには、写真の左のように、口が広くなっているカップよりも、右の写真のように口が狭くなっているカップのほうが、格段に香りを感じることが出来ます。

これは、ホントです。
お試しを・・・・


2014年12月6日土曜日

スターバックスのローストマシーン?

昨日のTIMEに出てました。

 ⇒ http://time.com/3620601/starbucks-roastery/

オンデマンドのコーヒーロースター?
ノボみたいなものなのでしょうか?
大掛かりすぎて、日本のスタバに入ることは、なさそうですね。

それにしても、一度見てみたいです。


2014年11月29日土曜日

Banana Chips

普段、スナック菓子は、ほとんど食べません。
 (ケーキ、あんこは大好きですが・・)

先日、相方にもらった、バナナチップス。
ちょっと小腹がすいたので、一口だけと思い食べてみたのですが


これが、なんと、「うんま~~~っいいいいい!!」
甘すぎず、油っこすぎず、ほんわか、でもはっきりバナナと感じる、優しい味。
ものの1分で、半分がお腹の中へ・・・

一発で、トリコになってしまいました。






















成分表を見ると、ココナツオイルで揚げてある。


ここでも、ココナツオイルです。
先週、原宿キャットストリートでごちそうになった、「cocoあげぱん」さんの
あげぱん&ドーナツも、ココナツオイルであげていました。























揚げてあるのに、さっぱりして、優しい甘さ。
ココナツオイル、すごいかも!!


2014年11月22日土曜日

テイスティング会

今日は珈琲のお勉強のひとつ、ティスティングに行ってきました。
参加15人中 現役のQグレーダーが3人もいるという、ハイレベルなカッピング。

何人かは、自分のような経験の浅い人もいましたが、みなさんかなりの経験を積まれている方ばかり。

今日の第一セッションは 中米のハニープロセス珈琲のテイスティング
第二セッションは ティピカ、ブルボン、パカマラ、カトゥーラ、ジャバニカ、ゲイシャの香味を確認するというものでした。

第一セッションでは、グアテマラ、パナマ、エルサルバドルの5種類のハニー珈琲とそのなかに1種のウォッシュド珈琲が混ざっているものをカッピングします。
80点~86点の珈琲ということで、一番点の低いものと、一番点の高いものは、明らかに違いがわかりました。

第二セッションは、どれも、際立って特徴のある珈琲ばかり。
84点~88点を超える珈琲。
そのなかでも、やはりゲイシャは際立って、個性的でした。
このゲイシャは、ゲイシャの中でも特にすばらしく90点ということです。

どれも、今まで飲んだ中でも経験のないくらい素晴らしい珈琲でしたが、特にグアテマラのパカマラとコスタリカのカツーラは、華やかで、明るいとっても気に入った珈琲でした。

ボディ感や酸の質、甘みなどは、言われていることも、理解できるようになりましたし、だいぶ感覚的に会うようになってきた気がします。
しかし、やはり、自分のレベルでは感覚を、明確な点数に落としこむのは、非常に難しことです。

それぞれの品種を頭のなかで図形化して、いまの味をそのどこに当てはめていくかという作業にあるということ。
それには、ティピカを基準として、それより、強い弱い、近い外れているなど、図形を組み立てていくのだそうです。
でも、そのレベルに達するには10年、早くても5年はかかるということ
自分の場合は20年位かかるのでしょうか・・・ ヨボヨボになるまでには、なんとかなりたいものです(^^ゞ

すべての味をインプットするのは難しいですが、何となく、頭のなかにイメージは出来た気がします。

今回一番勉強になったのは、酸とボディのバランス。
「酸がキレイで強いのに、それに対するボディが弱いものは深く焼くことが出来ない」

逆に最近勘違いしてるのは、酸もボディも強いのに、浅めに焼いて、強烈に酸っぱいコーヒーにしてしまっている店も多いということでした。

頭も舌も、とっても、疲労した一日でした。
でも、心地良い疲労感です。

まだまだ、修行は続きます・・・・・

おしまい。




2014年11月13日木曜日

コスタリカの確認

昨日焼いたコスタリカの確認です。

やはり若干の渋みと、出したくないレベルまでの苦味が出てしまっています・・・
酸味も今ひとつ、綺麗な酸味になっていないような
う~ん・・・・

次回は、若干火力を落として、1ハゼまでの時間を稼いでみようかな?
まだまだ、修行は続きます・・・



2014年11月12日水曜日

コスタリカ

今日の焙煎はコスタリカのニュークロップ。
前回のケニア。 
若干渋味が残ったので、今回は投入温度を若干下げて1ハゼ迄の火力は落とさないように焼いてみました。

普段投入135℃ 中点80℃のところ、今回は投入130℃ 中点75℃

結果的には、前回のケニアよりは渋味は出ませんでしたが、まだ若干残り気味・・・・

香りと旨味は明日以降。どれくらい出ているか、楽しみです


2014年11月3日月曜日

ベアードビール秋の収穫祭

今日は快晴の中、伊豆修善寺にあるベアードビール秋の収穫祭に行ってきました。





















11月の初めというのに、太陽サンサンで暖かく絶好のビール日和です。





















ベアードビールは、銘柄ごとの香り、味、ボディがはっきりしていて、その上で、絶妙のバランスで仕上がっている、最高のビールです。

味や香りを、確認する勉強にもうってつけ。
ホップにフルーツ、収穫物様々の香り、味で楽しませてくれます。
何よりも、美味しいの一言。

伊豆の田舎で最高の一杯です。

2014年11月2日日曜日

餃子祭りと陶器市

土曜日曜で、宇都宮の餃子祭りと、益子の陶器市に行ってきました。

土曜日の餃子祭りはあいにくの雨。
ですが、雨のお陰で(主催者には気の毒ですが)人でが少なく、あまり並ばずに、餃子を買うことが出来ました。

26店中12店を回って12種36個の餃子を堪能出来ました
 (相方が1個落としたので、食べれたのは 35個です ^^; )

1パックに3個の餃子が入っていて、1パック100円
ビールも売っていて、満足なイベントでした。
(次の日には天気も良かったようで、めでたしめでたし・・・)


日曜日は、コーヒーカップを求めて、益子の陶器市へ。
天気もよく、暖かく、絶好の陶器市日和でした。














それにしても、すごい人と、すごい作品の数。
2日にもわたって、陶器のために、こんなにたくさんの人が集まることは、あらためてすごいことと感じました。
陶器市にだけ出店する 地元の珈琲屋さん、そのために特製サータアンダーキーを焼いたおねぇさん、汁なし担々麺屋さん。
今回も、たくさんの いい人たちにあって、いろいろなお話ができました。

残念ながら、The favorite cup. は見つからなかったけど、とっても、楽しい陶器市でした。
今回特に気になった作家さんたち
 ・大山文女さん
   茶色の土に、白の土を混ぜ、その上に、磁器のような絵付けをされているのですが、とてもあたたかい、素敵な作品です

 ・長谷川正治さん
   今までみたことのない、橙と黒のコントラストが、素敵な作品
   コーヒーを飲んでもいいし、陶器でウィスキーもいいんじゃないかと思った作品でした。

カップは買えなかったけれど、小物を幾つかお買い上げ。

コーヒーが飲みたくて、近くのstarnetへ行ってみたけれど、大混雑、そこで
道端の、ふらっとよってみた「汁なしつけ麺」屋のお兄さんに、美味しいコーヒーやさんがあると教えてもらったコーヒーやさんへ。

1 1/2 (イチトニブンノイチ)
 http://avantgalde1-1-2.jimdo.com/blog-1/

イチトニブンノイチ コーヒー
本当に美味しかったです。
今まで百軒以上は珈琲屋さんを巡ってきましたが、現時点ベスト5に入る珈琲屋さんです。

飲ませて頂いたのは、アマレロブルボンと、ブルンジ
どちらも、ものすごく香りが高く、甘みが広がって、雑味も全くありません。
久々にガツーンとやっつけられました。

マスターもとても気さくな方で、焙煎について、コーヒーについて、熱く語っていただけました。
高飛車でもなく、押し付けがましくもなく、でも、コーヒーに対しては、絶対に自信を持っている。
そんな素敵なマスターでした。

使用している焙煎機は、なんとディスカバリー。
あの大きさの焙煎機でも、ここまでの味が出るのですね。
マスターの言葉がぐさりと刺さりました。
「コーヒーが美味しく焼けないのは、焙煎機が悪いんじゃないよ、自分が悪いんだよ」

やっつけられました。
改めて、頑張るぞー!! とテンションが上った、ハレノヒでした。

もう一度、必ず行きたい珈琲屋さんです。




2014年10月24日金曜日

コーヒーが肝臓にいいのは、カフェインがその因子ではない?

こんな、記事が載ってました。

http://well.blogs.nytimes.com/2014/10/20/coffee-may-protect-the-liver/?_php=true&_type=blogs&_r=0

コーヒーが肝臓機能にいいことは、まえまえから言われていましたが、なんの成分が効いているのかは、よくわからなかったようです。

この報告では、ALT、AST、ALP、GGTの肝機能の状態を示すマーカーの血中レベルを測定して、肝機能の健康状態を表しています。

一日にコーヒーを3杯以上飲んでいると答えた参加者は、コーヒーは飲まないと答えた参加者に比べて、ALT、AST、ALP、GGTのレベルが低いということ。
また、これは、デカフェ(カフェイン無し)コーヒーでも、同じ結果ということでした。

カフェインが、肝臓の保護に寄与しているのようではないですね。

まぁ、なんにしても、毎日最低でも5杯は飲んでいるので、コーヒーは体にわるいという報告がないのはありがたいことです。

Serum levels of aminotransferase (ALT), 
aminotransferase (AST), 
alkaline phosphatase (ALP) 
nd gamma glutamyl transaminase (GGT)

みんな、献血すると、結果に載ってくる、項目ですね。
次回の献血は、2週間位コーヒー抜きで、やってみましょうか?
はたして、数値にどんな変化が出てくるのか・・・・

でも2週間のコーヒー抜きは、絶対無理です。。。。

2014年10月16日木曜日

雪化粧

毎日見ても、全く飽きないお山
しばらく見ないと、とっても見たくなるお山

それにしても、真っ白になりましたね。














しかし、昨日の日中の気温が29℃
今日、初冠雪とは・・・・

2014年10月15日水曜日

1ヶ月前のブラジルを飲んでみた

今日、1ヶ月前に焙煎したブラジルハニーショコラを飲んでみました。

焙煎して毎日飲み続けると、ほぼ1週間で飲みきってしまうので
後々、味の確認ができるように、1週間後、2週間後、1か月後分の豆をとってあります。

保管に関しても、とりあえずは、写真のようにタッパに入れて、常温保存しています。
(この先は、冷凍保存、冷蔵保存など試してみたいと思います)












以下、味の変遷です

当日 クリアーに焼きあがっていますが、味、香りはあまり無く
    なんとなく平坦な感じです

3日目 味、香りが立ってきて、少し華やかな、感じになりました

7日目 香りは少し落ちてきましたが、まだ膨らみます。
     味は3日めと変わらず、若干ボディが出てきました

2週間目 さすがに豆を挽いても、香りは立ち上らず、若干酸価したような香りになります
       味の方は、華やかさは消えますが、まろやかでボディがあって、優しい感じになります
       これを、熟成と言うのでしょうか?

1か月後 もう膨らみませんし、豆を挽いた時の感じもちょっと古びた酸化したような匂いです。
       でも、全体的にとろ~んとした、ボディになり、味も、チョコレートっぽさが強調され
       悪く無いです。 華やかさが無くなったけれど、円熟味がました感じです。

というわけで、9月のブラジルは、なかなか上手に焼けて、長持ちする豆に成ったと思います。

 飲料としてのコーヒーは、アツアツで淹れてから、冷めるまでの香りや味の変化を楽しむものだと思っていますが、
同じように焙煎豆も、焙煎してから飲み終わるまでの、味の変化を楽しめるものなのかもしれませんね。
保存についても常温保存でも、香り以外は劣化してる感じがしないです。
ただし、1ヶ月なのかなぁ・・・

それ以上、置いた豆を飲んだことがないのですが、近々やってみたいと思います。
 (でも、なかなか、豆の放置って、できなんですよね~・・・)

で、今日は コロンビアとマンデリンを焼きました (^O^)


2014年10月14日火曜日

困ったなぁ・・・

ワイルド珈琲店長のつぶやきによれば

ブラジルの干ばつと、中米、カリブ海、ハワイなどのさび病による収穫減。
および、中国、インドなどの消費拡大。
最近の急激な円高によって、生豆の仕入れ価格があがっているそうです。

http://www.wild-coffee.com/note/index.html

大手コーヒー各社は25%の値上げとか!?

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO77488320V20C14A9TI0000/

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1409/29/news055.html


本日日経平均も15,000円を割り込みました。

1年後には消費税10%も控えているような・・・安倍さんはあげるのか、あげないのか・・・

中国、インドの消費はより一層拡大するでしょうし、ロシアのレギュラーコーヒー消費も伸びています。
9月には韓国のコーヒーの消費が日本を抜いたという記事もありました。


それに対して、生産量は一向に増える気配はありません。
コーヒーハンターの川島さんは、タイとミヤンマーの国境、通称三角地帯でコーヒーの栽培指導に当たられたそうです。
生産量が増えないと、この傾向はしばらく続くのでしょうねぇ。


何か、我々にもできることが、あるのでしょうか・・・・

サスティナブルコーヒーの意味を、もう一度真剣に考えないとまずいのでしょうね。

悠長に「美味しいコーヒーだなぁ・・・」なんて、毎日飲んでられなくなる日が来ないように
できることは、強力したいと考える、ハレノヒでした。。。。







2014年10月4日土曜日

コーヒーサロン in しずおか

今日は、コーヒーサロン in しずおか に行ってきました。
これは、毎回テーマを変えて、珈琲に関連した話題を講師の方が話してくださるイベントです。





















近所で、しかも、愛読書「コーヒー「こつ」の科学」の石脇さんや、堀口コーヒーの伊藤さん、コーヒーハンターの川島さんのお話など聴ける、またとないチャンス。

みなさん、お話が非常に上手で、笑いも織り交ぜ、あっと言う間の4時間でした。
途中の休憩時間にはルワンダおコーヒーもいただくことが出来ました。

それにしても、コーヒーハンター川島さんの、説得力には驚きました。
経験と理論に裏付けされた、情報が、いくらでもつまっているという感じでした。
どうして、この方が日本人なのか、ちょっと不思議におもいました。

日本にいれば、気楽にコーヒーを飲んで、気楽に(でもないですが)焙煎していますが、コーヒー豆を生産されている、アフリカの方々が、いかに低い賃金で、生活をかけて作っているのかが少しわかった気がします。

コーヒー豆を生産している人たちは、選別ではじかれた、安いコーヒーしかのんでいない
先進国では、世界中のコーヒーを、あれこれ文句を言いながら、気楽にのんでいる・・・
やっぱり、考えさせられました。

これからは、今以上に、豆を無駄にせず、アフリカをおもいながら、焙煎していこうと、思いました。

焙煎や、抽出など技術的なこととは、離れていますが、コーヒーの本質をしるためには、知って置かなければならない話が詰まっていたと思います。


世の中には出ませんでしたが、石脇さんの開発した、高価なルワンダ豆を朝ちょっと飲もうという
「ルワンダモーニングちょっと」は笑えました。
本のイメージそのままの方でした。


2014年10月3日金曜日

伊豆高原クラフトの森フェスティバル

10月の第一週は、いつも伊豆高原クラフトの森フェスティバルです。

今回は、ぶらぶらするだけではない。
お目当てのはんこ屋さんに「ハレノヒはんこ」を作ってもらう為に行ってきました。

ハンコ作家さんは「楽印工作室」さん
とにかく絵が可愛い、モチーフがかわいい、そして、なにより、字体がとっても素敵なのです。
今回で3本目のハンコです。

押しただけで、幸せな気分になります。

今回も、すでにあるコーヒーカップのデザインに「ハレノヒ」の文字入れを、お願いしました。
お願いした時には、相方と二人、「ハ」の字を大きくするだの、左をそろえるだの、ブイブイ言っていましたが・・・・

 (いつも、うるさくて すみません)

できあがった、ハンコをみて、おもわずにっこり

やっぱり、今回も、予想をはるかにうわまわる、出来栄え!






















これからは、紙袋にぽち袋に、ペタペタ押しまくっちゃいます。

2014年10月1日水曜日

モンカフェ TOKYO blend

片岡物産さんから、発売しているモンカフェが堀口珈琲とコラボレーションして
「モンカフェ TOKYO blend」というのを発売しますね。

http://www.news2u.net/releases/127319

簡易型ドリップパックとはいえ、いったいどんな、珈琲になるのか、興味津々です。
堀口珈琲ということで、妥協は無いでしょうし。
 (香りも閉じ込められるのかなぁ・・・・)

発売されたら、買ってみようと思います。

10個入りに1個しか入っていないのが、ちょと三年ですが・・・・

2014年9月30日火曜日

浅煎りの抽出について考えてみました

SCAJ2014以降、浅煎りの抽出について考えています。

何度も書いているように、最近の流行は、浅煎りの高温短時間抽出。
狙っているのは、華やかな香りと綺麗な酸味?

間違っているかもしれませんが、自分なりには、以下の様に考えています。

●焙煎度について

豆の焙煎度は、どこも一様にハイローストからシティの手前くらいでした。
このくらいの焙煎度だと、上手に水抜きができていれば、クロロゲン酸ラクトンは豊富に存在しているけれど、クロロゲン酸ラクトンの熱分解から生じるカフェー酸も生じておらず、カフェー酸も生じていないためビニルカテゴールも生成されていないと考えます
 (理論的に間違っているかもしれないけど・・・)

したがって、豆の中にも、苦味成分は非常に少ないと考えます。

●短時間抽出について

「コーヒー おいしさの方程式」や「コーヒーこつの科学」などいろいろ、コーヒー本を読んでいると、酸味は非常に足が早いため、短時間でも出きってしまうとあります。

それに対して、苦味成分は足が遅いため、苦味を出すためには、一定以上の抽出時間が必要です。
同じことは、旨味成分にも言えると思います。
また、抽出時間が長くなると、苦味、旨味に加えて雑味も出やすくなってきます。

加えて、焙煎も浅いため、より苦味は出てこないと思います。

ここまでの理屈から、できるだけ雑味、苦味を出さずに、きれいな酸を取り出すことを目的に短時間抽出になったと考えます。

また、別の要素として、抽出時間が短いと、コーヒーはより透明度の高い液体になっていきます。

●高温抽出について

お湯の温度は、高いほうがコーヒーの成分が、早く抽出されます。
良い成分も抽出されますが、逆に出したくない成分も抽出されることになります。

また、香りについても、高い温度のほうがより香り成分が出てきます。
ただし、温度が高すぎる場合、出てきた香り成分も早く飛んでしまいます。

そこで、88~93℃くらいの高温で、香りと良い成分だけをなるべく手早く出してしまおうというので高温になったと考えます。

従って、浅煎り、高温、短時間抽出は苦味の排除と徹底した華やかな香りと綺麗な酸味の追求では無いかと思いました。


今ひとつ、頭の整理がつかないので、今日はこれくらいにしておきます。
何かが、かけてる気もするんだけどなぁ・・・・



2014年9月29日月曜日

抽出でどれくらい味が変わるのか?

きのうに引き続き、SCAJ2014で頂いた豆を飲んでみました。

今日は、グアテマラ ブルボン ウォッシュ
やはり、これもかなり浅いローストです。




抽出後の出がらしを見ても浅さがわかると思います。
手前が今回頂いた豆、奥側が先週自分が焼いた、ブラジル フルシティになります。






















今回は、今までどおりの淹れ方と、今回SCAJで皆さんがやっていた、高温短時間抽出とでどれくらい味が変わるの確認してみました。

■2杯とも 15g 細挽き 湯温88℃ で150cc抽出します。

・1杯目は今まで同様の、淹れ方で 最初の50cc点滴抽出、次の50cc細く注入 最後の50ccお湯太めで淹れます

・2杯目は15cc投入し20秒蒸らし、そこから残り 135ccをどんどん注湯してゆきます。


1杯目ですが浅煎りということもあって、粉が浮いてこず、どんどん下に溜まってしまい、なかなかお湯が落ちてきません。
なんとか、3分で抽出

2杯目は1分30秒で淹れきりました。


味の方は、明確に違いました。
短時間で淹れきったほうは、酸味もフルーティーな香りも明確に出ています。
かたや、今までのように3分かけて淹れた方は、フルーティーな香りは同じように出ているのですが
味のほうが、ぼやけたような、ちょっと表現しがたい味。
カップの綺麗さがありません。

やはり、このレベルのロースト深さだと、短時間抽出は必須なのかもしれません。


でも・・・(きのうに引き続き、でも ですが)
やはり、綺麗な酸味で、素晴らしい香りなのですが、コクと苦味が自分の好みとはちょっとずれているような・・・

やはり、これらのコーヒーは今の時代の最先端の味なのでしょうけど・・・・
う~ん、ハレノヒコーヒー が目指すのは、この味では無いという気がします。

もっと、コクがあって、パンチが在って、甘い苦味のあるコーヒーを焼きたいです。
 (香りだけは持って行きたいですが!)

そう、今のコーヒーは華やかすぎるのです。
もっと、とろみも、苦味もあるけど、ふとした時に見せる甘さ、
そうです、昭和のコーヒーなのです。

SCAJに行ってよかったです。
自分が目指したい味が明確になった気がします。

時々は、Sweet&Floral もいいですけどね。
 (ヘタレだなぁ~・・・・)

2014年9月28日日曜日

SCAJ2014でもらった豆を飲んでみました

SCAJ2014のブースで頂いた豆を飲んでみました。



今日のコーヒーは ホンジュラス ファニー・モレノ
(グレープ、オレンジ、ハニーの風味)
と注記があります。














このお豆も、いつも自分で焼く、焙きにくらべて、はるかに浅いです。
ハイローストくらいと思います

普段は,KONO式で 最初の50cc位を点滴抽出、そこから50ccを細くお湯投入、最後50cc分を多めにお湯を投入して 約2分30秒で淹れています。

今回は、SCAJでドリッパーの皆さんが入れていたように、HARIO V60を使用して淹れてみました。
最初の50ccは細めのお湯で5秒位で投入。15秒位蒸らしてから、残り100cc分を投入
全体で1分30秒位で 入れ終わるような感じです。

クリアーです。

綺麗な酸味です。

鼻先香 はオレンジのよう
口中香 はグレープのよう  書いてあったとおりです。

飲み終わった後、甘さが口にひろがります。

やはり、時代は、浅煎り、香り、クリアーなのですね。
そして、そういう豆を使った時には、高温、短時間抽出なのですね。

おいしいです・・・・

でも、何杯もこのコーヒーを飲むかというと・・・・ う~ん・・・・
やっぱり、パンチの効いた、苦くて、甘いコーヒーが好きです。

理想は、甘い苦味とコクがあって、それでも、ほのかな酸味と香りが広がって、飲んだあとにはスット消えていく。
そんなコーヒーを焼きたいと思いました。












2014年9月27日土曜日

かき氷 あっぴい さん

本日 かき氷部の打ち上げ活動で、念願の「あっぴいさんのかき氷」食べてまいりました






















黒糖にミルクをトッピング。
ふんわりして、柔らかで、とっても美味しかったです。

あっぴいさん
かっこいいです

シャキッ!シュッとしていて男前
素敵な女性です!!

ノリさんのかき氷、雲上かき氷ときて、これにて、かき氷部は活動終了です。

今年は、厳選された、いいかき氷を食べることが出来ました。

満足 (^O^)

2014年9月26日金曜日

SCAJ2014

今日はSCAJ2014に行ってきました。















初めてのSCAJ ワクワクです。

コーヒー、お腹ガバガバになるまで飲めます。
どこのコーヒーも美味しい!
香りがいいです。
クリアーです。

、いろいろなところに書かれているように、フローラルでフルーティーな香りが、立ち込めています。
カップング形式で提供してくれるブースも多く、本当にいろいろな味を楽しむことが出来ました。

また、本日は JHDC(ジャパン ハンド ドリップ チャンピオンシップ)の決勝。
本当に、いろいろな抽出の仕方があるものです。
いままで、タブーとされているような淹れ方も・・・

香りとクリアーさを出すのには、高温、短時間抽出が今の主流なのですね。

競技者12人が終わった後には、エキジビションとして、前回(ではないかもしれませんが・・・)大会の上位3名の抽出も見ることが出来ます。
こちらも、見応えバッチリ。

抽出。。。。。奥が深いです。
食い入るように見てしまいました。

まさに、今のコーヒーの流れがわかる、展示会でした。
やはり、主流はフルーティーで、クリアーで、透き通るような酸味なのですね。

でも、・・・・ 色んな所で試飲をしても、苦いコーヒーが無い。
なんとなく、コーヒーの苦味が、忘れ去られているような・・・ 

昭和のおじさんは、あの苦味もすきなんですよね~・・・

来年も行こうっと (^O^)






2014年9月25日木曜日

イルガチェフ G1

今日は久々に、沼津の「すまコーヒー」さんへ、行ってきました。

沼津に行った時、もしくは、本当に美味しいコーヒーが飲みたくなった時に伺うお店です。

今日のコーヒーはエチオピアイルガチェフ コンガステーション

目の前におかれた瞬間からいい香り、おまけに一口含んだら「うま~っい!」
雑味が全くなく、クリアーで、しかも、後味も甘いのです。
今まで飲んだ中で、一二を争う美味しいイルガチェフ。

トーストと一緒に頼んだのだけれど、口にコーヒー以外のものを入れるのが嫌で
トーストを横に置いたまま、一杯飲み切りました。
すかさず、もう一杯お願いして、こんどはトーストと一緒に。。。。

マスターも昨日SCAJに行かれて、新しい抽出技をひっさげて帰ってきたようです。

その、新技も合わさって、最高のイルガチェフが飲めたのわけですね(^O^)


すべての珈琲屋さんへ行ったわけではないですが、
「すまコーヒー」、間違いなく、静岡東部で一番美味しい珈琲屋さんと思います。

今日のイルガチェフと比べると、先週、自分が焼いたイルガチェフは



・・・・・番茶です (_ _。)



当然のことながら、まだまだ精進が必要と感じた、今日でした。

でも、美味しいコーヒは、人を幸せにしてくれますね。


2014年9月20日土曜日

御殿場アートクラフトフェア

今日は、毎年恒例の御殿場アート・クラフトフェアに行ってきました。
天気が心配だったけど、時々小ぶりになりながらも、なんとか持ったようで
作家さん、実行委員の方々も一安心と思います。

今年は、初めて見る作家さんも、たくさんで、気がつけば4時間以上もぐるぐるしていました。

御殿場アート・クラフトフェアは、第2回くらいから、毎年行っていますが、毎年毎年どんどん素敵なイベントになっていく気がします。
第10回を迎える頃には、クラフトフェアの街、御殿場になってるかもしれません。

珈琲屋さんは、藤枝の「Paper Dripper」さんが出店されていました。
出店場所は車乗入れでないと、火が使えないとい事で、豆の販売と試飲のみということでした。
でも、試飲は、ばっちりカップ1杯分。
美味しくいただきました。

今日の戦利品
ゆるゆるのものばかりですね~・・・
















欲しいもの満載で、悩みました。

2014年9月17日水曜日

コーヒー味覚マップ

こんな、記事を見つけました。
コーヒーの味を見える化したそうです。

詳しくは、こちら 

 ⇒ http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1406/04/news007_3.html















スタバとドトールは、対極の味
セブンとローソンを比較すると ローソン苦味型

ほぼ普段感じているとおりの、味に成っている気がします。

ここに、香りの要素が加わってくると、完璧と思います。
コンビニコーヒーではやはり、セブンが一番香りがいいですね。

香り : セブンイレブン
味  : ファミマ
苦味 : ローソンといったところでしょうか?

この機械が一般的になって、自分のコーヒーをマップ化できたら、なかなかおもしろいですね。
感応の数値化・・・・なかなかおもしろいと思います。

2014年9月10日水曜日

掃除機

ハレノヒ goodsが大好きです。
DIME、goodsプレス、TRENDY、monoマガジンなど、わくわくしながら眺めてます。

「おれのドカ」を、掃除するにあたって、

 「ほうきとブラシじゃ、きれいにならないよなぁ・・」

 「強力な何かが、ほしいよなぁ・・・」

 「それなら、強力なそうじきだよなぁ・・・・」

 「どうせなら、車も掃除したいよなぁ・・・・・」

というわけで、goods好きの血が騒いで、買っちゃいました。

Dyson

強力です。
ハンディでコードレスなのに、サイクロンのなかのチャフもガンガン吸います。
カーペットの細かいホコリも、ぐんぐん吸ってくれます。

故障が多いとか、いろんな意見もでてましたが、強力で使い勝手がいいのは確かです


2014年9月9日火曜日

スーパームーン

今宵はスーパームーンだそうです。

なにやら、吸い込まれていきそうな、月でした。

そういえば、「虹の岬の喫茶店」の悦子さんが、誕生日プレゼントに頂いた、月の土地はどのあたりなのでしょう・・・


焙煎機清掃

今日は、購入して初めて、「おれのドカ(焙煎機)」を掃除しました。

ブロワーファンを外して、ダンパー部分を外して、ホッパーを外して・・・・
外れるものは全て外して、毛足の長いブラシと、たわしで、磨きます。

空気が通るところは、チャフと、細かい豆のカスだらけ。
最後に釜の軸の部分にグリスを注して、完了。




































また、あしたから、美味しい豆がやけますね(^O^)

2014年9月4日木曜日

広島(珈琲)

広島市内では、夜が遅かったせいもあるのか、なかなか珈琲をのむことができませんでした。

最終日は宮島へ行って、珈琲屋さん二軒巡ってきました。

最初に「宮島珈琲」
食事もできるおみせですが、お店で出していたNo2ブレンドは、とても綺麗な酸味でとても美味しかったです。
どちらかと言うと、ボディのしっかりした、甘いコーヒーが好きなのですが、この酸味は素晴らしかったです。

お豆もNo1、No2と販売しており。
No1も試飲させてもらえます。
NO1はビター系。
今回は、No2のお豆を 200g購入させていただきました。













2件目は、自家焙煎のお店「sarasvati」
富士の3kg釜が回っていました。

ここで、コーヒーを味わっていた所、マスターが「これのんだことありますか?」
といって、出してくれたのは
「ん? 紅茶ですか?」
のんでみたところ、「アプリコットのような、ベリーのような、美味しい果実の香り」
聞いた所、casacara というそうです。

ハレノヒ、今日生まれてはじめて知った飲み物です。
なんでも、珈琲の果肉を乾燥させたものということで、珈琲の実なのに、お茶のような、不思議だけれど、美味しい飲み物でした。
こちらも、豆ではなく、茶葉?でもなく・・・果肉の乾燥したものを100g購入。
しばらくぶりの、おいしい、カフェイン補給でした。















ほかにも、 穴子丼、揚げもみじ、アイス最中と宮島の食を堪能させてもらいました。

揚げもみじ














平野屋のアイス最中






















そして・・・・・2/3ほど食べ終わった、アイスモナカを横から、奪った、にっくき鹿です。





















でも、鹿は神様のおつかいなので、シカたないか・・・・ (お後が、よろしいようで・・・)

以上、広島の食でした。

おしまい♪

2014年9月3日水曜日

広島 (広島焼き)

しばらく広島に行っておりました。

昼間は作業、夜は、「粉もの部」の活動で、広島焼きの調査(という名目でただ食べたいだけですが・・・)

初日は、 お好み焼きにラーメンスープを使うという、ハイボールも美味い店、「がんぼ」へ行ったのですが、すでに閉店の時間。
そこで、「ちんちくりん 薬研堀店」に向かいました。

食べたのは、「焦がしねぎマヨ」
なんと、ここは麺も、「生麺、蒸し麺、唐辛子麺、うどん」と4種類から選べるのです。
ネギと絡み合った、マヨネーズをバーナーであぶる・・・・香りがたまりません。
美味しかったです。















2日目は「八昌」へ
八昌 胡町は行ってみると、大行列、しかたなく流川店へ
ここ、店員さん高飛車、ドア閉め無いお客は怒られているし、席もツメツメでなんとなく感じ良くありません。
どれだけの味かと思いましたが・・・・普通です・・・・
特に写真も撮りませんでした、別の意味で、勉強させていただいたお店です。

3日めは「みっちゃん 八丁堀店」へ行ったのですが、相変わらず、すごい行列で入れません。
というわけで、宿の近くの「きゃべつ 中町店へ」
そういえば、毎日1件目には振られてるようです。

「きゃべつ」のお好み焼き、焼く前には、富士山のごとく盛り上げられた、キャベツにビックリ
しかも、焼きあがった、お好み焼きは、キャベツがあんま~くて、最高に美味しいのです。
今回の、お好み焼き調査では、ここの味が一番と思いました。

しかしながら、お店の方に話を聞いた所、中町店は今日で閉店とのこと・・・
残念ですが、最後に行けて良かったです。
駅前店は、営業しているようなので、また行く機会があったら、伺いたいと思いました















4日目は、府中焼きのおみせ「としのや」へ・・・
ここの黒焼きは食べておいたほうがいいということで、行ってきました。
ふっくら白焼き と カチカチの黒焼きということで、黒焼きは焼くのに20分かけるそうです。
どちらかというと、ふっくらタイプが好きなので、キャベツのお好み焼きのほうが好みですが
こちらも普通に美味しかったです。















というわけで、お好み焼き調査、十分に満足出来ましたが・・・
それにしても、広島。 大阪以上にお好み焼きの店が多いです、多分飲食街は50mに1件はあるんではないでしょうか・・・?
また、食べに行きたい町です。

ところで、意外と多かったのが、汁なし担々麺の店。
帰ってきてから知ったのですが、最近流行っているようです。
1回位行っておけばよかった・・・・

いつもの、マンホールシリーズ

















MAZDAスタジアムのそばのローソンは、赤ヘルカラーで驚きました・・・
赤いローソンは、初めて見ました。

カープ愛を感じる場所です。














広島市内、探し方が悪いのか、行った時間が遅いのか、珈琲のお店が極端に少ないのです。
結局、ほとんどを7-11の珈琲で我慢。

珈琲的には、ちょっと不満な状態でした。

2014年8月27日水曜日

禁断のレシピ

相方情報により、図書館で借りた本。

「禁断のレシピ」





















最近見かける、体にやさしい・・・とか、マクロビなんとか・・・とか、ヘルシーなんとか・・・・とか
一切関係ない。
潔いほどのカローリーの浴びせ倒しです。

表紙の、あんトーストに惹かれてかりたけど、これだけで 1340kcl
減量時の1日のカロリーです。

そして、本全体を合わせると 106,020kcal

ダイエットなんてなんのその、油も砂糖もきにしない・・むしろ清々しいくらいの潔さ。
でも、全部見終わると、お腹が膨れたようなきにもなります。

ダイエットなど気にしない方、ダイエット中でもご褒美に、おひとついかがでしょう・・・

おしまい。(^O^)

2014年8月26日火曜日

新聞広告

ある日の新聞に入っていた、広告です。
ためておいたわけではありません、1日に入っていた分です。





















全部AKB!
家族いわく・・・「これが全部ごみになるんだよねぇ・・・・」
資源ごみになるとは言え、なんとかならないもんでしょうか?
8枚x地域の新聞購読戸数。。。。

1枚だけにして、お店の名前をまとめて印刷するとか?
パチンコの広告は、パチンコをする人にだけ、配信するとか?

で、新聞の中を見たら、新聞の中身も広告ばかりでした・・・・ ε=( ̄。 ̄;)

おまけに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000036-asahi-soci

「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして」と警察庁の担当官。

日本は、世界にもまれに見るほど、ギャンブル依存症の人が多いとか?
パチンコはしたこともあるので、パチンコ反対とまではいいませんが、
いっそ、換金をやめて、「すべて、チョコレートやらクッキーやら、お菓子にしか交換できません」
とすれば、それはそれのほうが、楽しいかもしれませんね。

原発を稼働しないと電気が安定供給できないと言う前に・・・やることはあると思います。

あっ、今日は、全然珈琲と関係無かったです。
はい。

おしまい。

2014年8月25日月曜日

白水鉱泉

弟の取引先の方から、こんな水を送っていただきました。
弟が、「兄貴がコーヒー好きで水にも凝っているので・・・・」とはなしたところ
「よっしゃ、送ったるわい」となったそうです。





















実際には、福岡の方なので「ちゃし、しゅぐに送っちゃるっちゃ」とか言ったのでしょうか・・・
 (博多弁をよくしらなくて、適当な事書いてすみません)

大分は由布の「白水鉱泉」
この水、日本では少ない天然炭酸水ということ。
⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B0%B4%E9%89%B1%E6%B3%89

まずは到着するなり、夏の常温で飲ませていただきましたが・・・

ん?
んん?
なんか、酸っぱい??

不思議な味でした。
でも、ちょっと冷やして、汗かいた後に飲むと、めちゃくちゃ美味いのです。
日本のペリエだ。
レモンやライムを一切れ浮かべたら、もっと美味しそう。
食事に合いそうな、水です。

で、早速いろいろ試してみました。

まずは、当然の事ながら、沸かしてコーヒーを淹れてみました。

ぐつぐつ・・・

いつものように、70℃位を超えたら、お湯の中に細かい泡が出てくるのですが、これが面白いのです。
普通のお湯は、細かい泡が、まっすぐ上に上ってくるのに、この水が、まるで水に粘性があるように
揺らぎながら上がってくるのです。
 (うまく表現できなくて、ごめんなさい)
当然、口に含んで飲んでみても、まったく粘度は感じません・・・

これは、いったい・・・・ 謎です。

85℃くらいまで温めて、コーヒーを淹れてみました。
今日のコーヒーは、なんと堀口コーヒーの ブレンドNo2です。

先ほど、普通のお水(富士山の湧き水)で入れてみましたが、さすが堀口珈琲。フローラルで酸味を感じる、明るい味でした。

この水で淹れると、なんとなく全体がマイルドになった感じです。酸味も、香りも若干抑えられるような・・・・

やはり、水によって、コーヒーの味って変わるんですね。

そして、残った水を、冷まして飲んでみましたが、炭酸ぽさを感じない、普通の水に変わってました。(水としても、当然美味しいですが)

で、当然のことながら、明日は、氷出しにしよう・・・ということで、 500ccを冷凍庫に入れたのでした。